少しまとめ。
1.HA構成
アクティブ-スタンバイ構成 。CPUライセンスは最小になる可能性は高い。
スタンバイ側はリソースをDLPARで設定して最小限しておく。
2. 共有ディスク構成
シェアード・エブリシング
ノード追加時のI/O競合がネック。H/WのSpecを考慮する。
3. 非共有ディスク構成
シェアード・ナッシング
H/W故障時に一部のデータにアクセス不可。可用性に弱点。
4. RAC(共有ディスク + キャッシュ・フュージョン)
共有ディスク単体に比べれば、一定の数までノードを追加できる。
100ノードまでのスケジュールアウトを実現(オラクル社の公式見解)
キャッシュ・フュージョンは、インターコネクトを使用したメモリ内に展開されているデータの同
期。データファイルではない。
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