2012年8月26日日曜日

RAC その①

少しまとめ。

1.HA構成       
    アクティブ-スタンバイ構成 。CPUライセンスは最小になる可能性は高い。
  スタンバイ側はリソースをDLPARで設定して最小限しておく。

2. 共有ディスク構成       
    シェアード・エブリシング   
    ノード追加時のI/O競合がネック。H/WのSpecを考慮する。

3. 非共有ディスク構成       
    シェアード・ナッシング   
    H/W故障時に一部のデータにアクセス不可。可用性に弱点。

4. RAC(共有ディスク + キャッシュ・フュージョン)       
    共有ディスク単体に比べれば、一定の数までノードを追加できる。
    100ノードまでのスケジュールアウトを実現(オラクル社の公式見解)
  キャッシュ・フュージョンは、インターコネクトを使用したメモリ内に展開されているデータの同  
  期。データファイルではない。

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