2015年9月25日金曜日

ソフトウェア品質の特性の6特性


1. 機能性
  • 要求機能を満たしている
  • 画面や帳票が業務に適している。
  • 業務手順、プロセスとうまく連携している、すなわち,ユーザー要件、目的に合致していること,
  • ソフトウェアやデータが故意や過ちで使用されたり破壊されたりしない。 (信頼性の方が意味付けとしては、正しいのか)
2. 信頼性
  • システムが必要なときに利用できる。
  • 故障(システムダウン)しない。 システムダウンしても迅速に復旧が可能。
  • 代替手順、処理が準備されていること。
3.使用性
  • 操作が容易である。
  • 習得しやすい、使いやすい。


4. 効率性
  • レスポンスが早い
  • 処理時間が短い。
  • リソースを浪費しない。





5. 保守性
  • プログラムやシステムの変更や修正・テスト・拡張が容易に可能。
  • プログラムの作りがシンプルである。

6. 移植性
  • 導入負荷が小さい,他のシステム環境下に容易に移行し稼動できる。
  • オープンな環境下で使用に対応できる。

2015年1月14日水曜日

nzsql コマンド行 オプション

オプション 説明
-a スクリプトからの入力をすべてエコー
-A 桁揃えなしの表出力モード (-P format=unaligned)
-c query 単一の照会 (またはスラッシュ・コマンド) を実行して、終了
-d dbname 接続先のデータベース名を指定
-D dbname 接続先のデータベース名を指定
-schema schemaname dbname 内の接続先スキーマ名を指定します。
-e バックエンドに送信される照会をエコー
-E 内部コマンドで作成される照会を表示
-f filename ファイルから照会を実行し、終了
-F string フィールド区切り文字を設定 (デフォルト: "|") (-P fieldsep=)
-host host データベース・サーバー・ホストを指定 (デフォルト: domain socket)
-H HTML 表出力モード (-P format=html)
-l 利用可能なデータベースをリスト表示し、終了
-n readline 機能を無効化
-o filename 照会の出力を file name (|pipe) に送信
-port port データベース・サーバー・ポートを指定します (デフォルト: hardwired)。
-P var[=arg] プリント・オプションの 'var' を 'arg' に設定
-q 静粛な照会実行 (メッセージなしで照会のみを出力)
-R string レコード区切り文字を設定 (デフォルト: 改行コード) (-P recordsep=)
-Rev バージョン情報を表示し、終了
-rev バージョン情報を表示し、終了
-s シングル・ステップ・モード (照会ごとに確認)
-S シングル・ライン・モード (改行で照会が終了)
-t 行のみをプリント (-P tuples_only)
-time 照会が完了するまでに経過した時間を印刷
-T text HTML 表タグ・オプションを設定 (幅、境界線) (-P tableattr=)
-u username データベース・ユーザー名を指定
-U username データベース・ユーザー名を指定
-v name=val nzsql 変数の 'name' を 'value' に設定
-V バージョン情報を表示し、終了
-W password データベース・ユーザーのパスワードを指定
-pw password データベース・ユーザーのパスワードを指定
-x 拡張表出力を有効化 (-P の拡張版)
-X 起動ファイル (~/.nzsqlrc) を読み込まない
-h or -? ヘルプを表示

nzsql 内部スラッシュ オプション

オプション 説明
\a 桁揃えあり・なしのモードの切り替え
\act 現在アクティブなセッションを表示
\c[onnect] [dbname [user] [password]] 新しいデータベースに接続
\C title 表タイトル
\copy ... クライアント・マシンへのデータ・ストリームに対し SQL COPY を実行
\d table 表 (またはビュー、インデックス、シーケンス、シノニム) を説明
注: \d オプションについては、詳細出力に対してはプラス記号 (+) を追加できます。例えば、\d+ tableまたは \dpu+ name と指定できます。
\d{t|v|i|s|e|x} 表/ビュー/インデックス/シーケンス/一時表/外部表をリスト表示
\d{m|y} マテリアライズ・ビュー/シノニムをリスト表示
\dS{t|v|i|s} システムの表/ビュー/インデックス/シーケンスをリスト表示
\dM{t|v|i|s} システム管理の表/ビュー/インデックス/シーケンスをリスト表示
\dp name ユーザー権限をリスト表示
\dpu name ユーザーに付与される権限をリスト表示
\dpg name グループに付与される権限をリスト表示
\dgp name ユーザーの付与権限をリスト表示
\dgpu name ユーザーに付与される付与権限をリスト表示
\dgpg name グループに付与される付与権限をリスト表示
\d{u|U} ユーザー/ユーザー・グループをリスト表示
\d{g|G|Gr} グループ/グループ・ユーザー/リソース・グループ・ユーザーをリスト表示
\da[+] name 集約をリスト表示、+ でフィールドを追加
\dd [object] 表、型、関数、演算子のコメントをリスト表示
\df[+] name 関数をリスト表示、+ でフィールドを追加
\dl[+] name ライブラリーをリスト表示、+ でフィールドを追加
\do 演算子をリスト表示
¥dO name 表またはビューの列を、列名のアルファベット順にリスト表示
\dT データ型をリスト表示
\e [file] 現在の照会バッファーまたは [file] を外部エディターで編集
\echo text テキストを標準出力 (stdout) に書き出す
\f sep フィールド区切り文字を変更
\g [file] 照会をバックエンドに送信 (結果は [file] または |pipe)
\h [cmd] SQL コマンドの構文に関するヘルプを表示。すべてのコマンドの構文ヘルプを表示するには * を付加
\H HTML モードの切り替え (デフォルトはオフ)
\i file file から照会を読み取り、実行
\l すべてのデータベースをリスト表示
\o [file] すべての照会結果を [file] または | パイプ に送信
\p 現在の照会バッファーのコンテンツを表示
\pset opt 表の出力 opt = {format|border|expanded|fieldsep| null|recordsep|tuples_only|title|tableattr|pager} を設定
\q nzsql コマンドを終了
\qecho text テキストを照会出力ストリームに書き出す (\o を参照)
\r 照会バッファーをリセット (クリア)
\s [file] 履歴をプリント、または [file] に保存
\set var value 内部変数を設定します。変数または引数なしで \set を指定すると、現行セッションの変数およびそれらの値のリストが表示されます。
\t 行のみを表示 (デフォルトはオフ)
\time 照会にかかる時間をプリント
\T tags HTML 表タグ
\unset var 内部変数を設定解除 (削除)
\w file 現在の照会バッファーを file に書き込む
\x 拡張出力の切り替え (デフォルトはオフ)
\! [cmd] Shell エスケープまたはコマンド