2012年6月13日水曜日

FAH-GL Tuning Memo

・ 初期化パラメータの調整
・ 統計情報の最適化(特に初期実行時)
・ 「会計の作成」のパラレル化(CPUスレッド数を意識)、アドオン・コンカレントマネージャの作成。
・  「会計のプログラム」のプロセッサ数、一回あたりの処理単位の調整(自環境でのベンチマーク実施は必須)
・ バッチ処理実施時における「XLA_EVENTS」の未処理データの扱い。標準プログラムのSQLが未処理データを常に参照する為、本当に必要な範囲で「XLA_EVENTS」に取り込む。取り込み時はバルクAPIを使えるならば、使ったほうがよい。
・ 各コンカレントマネージャのポーリング時間の調整。
・ アドオンの取込の際にFAHのテーブルを見てチェックロジックを入れる場合は、アプリケーションIDとイベント区分を必ず入れること。FAHのテーブルは、その2つでパーティション化されている為。

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