FND_JDBC_BUFFER_DECAY_INTERVAL
バッファ減衰間隔はどの位の頻度で接続プールのメンテナンスが行われるかを指定する。
スレッドはバッファサイズを最大でもFND_JDBC_BUFFER_DECAY_INTERVAL秒毎にチェックする。
各サイクル間の実際の時間はJVMの負荷によって幾らか異なる。実際は大分ずれていると思う。
このパラメータは、FND_JDBC_BUFFER_DECAY_SIZEと共にバッファの減衰量の調整に利用される。例えば、バッファ減衰サイズが3で減衰間隔が1分の場合、1分当たりのバッファの減衰量は3を超えることはない。デフォルトは300秒だったりする。60秒までインターバルを短くすることは可能。
負荷が高い時は、FND_JDBC_BUFFER_DECAY_INTERVALとFND_JDBC_BUFFER_DECAY_SIZEの2つの値の調整に尽きると思う。想定される負荷(例えば、1分あたり増加量以上の数値を設定すればよい)
FND_JDBC_BUFFER_DECAY_SIZE
バッファ減衰サイズは利用可能な接続がバッファサイズ以上になっているときに1回のスレッドのサ
イクルで除去されるべき接続の最大数を指定する。このパラメータは、FND_JDBC_BUFFER_DECAY_
INTERVALと共に減衰量の調整のために使用される。
設定値によるケースパターンは後で記述。
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